宮田大 チェロ・リサイタル ピアニスト、曲目変更のお知らせ

2021年1月9日(土)午後1:30開演
ミューザ川崎ホリデーアフタヌーンコンサート2020後期
《アメイジング・チェロ》 宮田大 チェロ・リサイタル


上記公演に出演を予定しておりましたピアニストのジュリアン・ジェルネは、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う渡航制限の解除の見通しが不透明なことから、来日を断念いたしました。
代わって、福間洸太朗が出演いたします。
また、それに伴い演奏プログラムを下記へ変更いたします。

【変更後プログラム】

グラズノフ:吟遊詩人の歌 op.71

リムスキー=コルサコフ:シェヘラザード op.35 より

 「アラビアン・ウェーブ・ファンタジー」〜チェロとピアノのための〜(山本清香編曲)

レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲 (小林幸太郎編曲)

 1.イタリアーナ

 2.宮廷のアリア

 3.シチリアーナ

 4.パッサカリア

ラフマニノフ:チェロ・ソナタ op.19

【福間 洸太朗 Kotaro Fukuma プロフィール】

パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学、コモ湖国際ピアノアカデミーにて学ぶ。20歳でクリーヴランド国際コンクール優勝(日本人初)およびショパン賞受賞。これまでにカーネギーホール、リンカーンセンター、ウィグモアホール、ベルリン・コンツェルトハウス、サルガヴォー、サントリーホールなどでリサイタル他、クリーヴランド管、モスクワ・フィル、イスラエル・フィル、フィンランド放送響、ドレスデン・フィル、トーンキュンストラー管、NHK交響楽団など国内外の著名オーケストラとの共演も多数。2016年7月にはネルソン・フレイレの代役として急遽、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団定期演奏会において、トゥガン・ソヒエフの指揮でブラームスのピアノ協奏曲第2番を演奏し喝采を浴びた。またパリにてパリ・オペラ座バレエ団のエトワール、マチュー・ガニオとも共演するなど幅広い活躍を展開。CDは「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集」(ナクソス)など、これまでに16枚をリリース。テレビ朝日系「徹子の部屋」や「題名のない音楽会」、NHK FMなどにも出演。第39回日本ショパン協会賞受賞。現在ベルリン在住。オフィシャル・サイト: http://www.kotarofukuma.com

何卒事情ご賢察の上、ご了承のほどお願いいたします。

神奈川芸術協会